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久々の更新b

~A wish to the peace~ 第8話『声の主は?』

 痛ェよ…。
 女の攻撃が止まらない。
 致命傷は避けているものの、太もも、肩にかすり傷を負ってしまった。
 女の動くスピードに目が追えるようになってきた。
 …こいつ馬鹿か?女は剣を振って当たるような位置にいる。普通、弓を扱う人は、敵との間合いをとりつつ攻撃する。もはや、こんな近くに敵がいるのならば、剣が武器である俺が有利だ。
 素早いモーションで女を斬りつける。この攻撃は予測されなかっただろう。とどめだ――。

 吹っ飛んだ。
 目の前には、女ではなく空が広がっていた。
 俺は今、地面に横たわっている。
 辺りに血が飛び散っているマジリタとは違って、平和な空。星達が光っている。
 俺が女に斬りつけようとした瞬間、女は足が見えないほどのスピードで蹴りを入れてきて、俺は…。
 吹っ飛んだ。
 弓の名手だけじゃなかった。体術も異常だ…。

(忠告しておくが、白く光る剣もあの女もお前の近くにいるぞ?)

「は?誰だ!?」
(んー、誰だって言われてもな…。南へ25m付近に白い剣、西へ35m付近の場所に女がいるぞ。今、剣を取りに行ったら駄目だ。女の不意をつくべし。)
 信じていいのか?敵だって可能性も…。しかしこの状況では信じるしかなさそうだ。
 !!
 今気付いたが、こいつ俺の考えていることが分かってる――。
 ここはおとなしく…。
「しかし、どうすれば?」
(我がお前に合図を出す。そして南、つまりお前からみて左へ走れ。それまで死んだフリをしていろ。)

 どれくらい時間がたっただろう。
 時間がやけに長く感じられる。
 頭のほうから、誰かが歩いてくる音が聞こえた。あの女か?
 …あの『声』が聞こえなくなった。まさか殺されたのか?
 歩く音が俺の近くで止まった。俺の心臓の音が聞こえる。俺は死んだフリをしていて、目は閉じている。大丈夫だ、大丈夫だ、大丈夫だ。あとは合図がくるまで――。
 そして、聞きなれた音が聞こえた。ギリギリ…と弓を引く音。
 こいつ…。『死んでいる』俺に矢を放とうとしている。合図がくるまで――。

(今だ!!)

 待っていたぞ。
 瞬間、俺は目を開け、左へ猛スピードで走り出す。やはり矢を放とうとしていたのはあの女だった。女の放った矢は俺から大きく逸れた。動揺しているのだろう。
 気になることがあった。死んだフリを解除したとき、あの女しかいなかった。あの声は一体誰なんだ…?しかも何処にいるんだ…?
(さあ?)
「なぁ、いい加減教えてく…!!!!!!」
 白く輝く。
 生きているような。
 異常なオーラ。
 …。
 声の主が分かったような気がする。
 俺のすぐ近くには白く輝く剣があった。
「お前の正体は…!!今回は俺に力を貸してくれ。」
 俺はニヤッと笑って白く輝く剣を持った――。

 体が沸騰するような痛み。
 また激痛が襲った。見える景色が上下左右逆になる。
 絶えろ、絶えろ、絶えろ。
 今回は気絶していない!!戦える!!
 俺は、何かに導かれたように剣を振りかざした。
「え…?」
 地面には1本の矢が落ちていた。
 えっと…つまり、俺は猛スピードで飛んでくる矢を叩き落したのだ。
 俺の役20m先には、女が現れた。また矢を放とうとしている。
 何だこれは。手が…勝手…に…?
 俺は自分の意志ではなく剣を地面に叩きつけた。
「何なんだ…。」
 叩きつけた場所から地割れが発生した。その地割れは一直線に女に向かっていった。女は驚いた表情を見せ、急いで避けた。
 …駄目だ。
 体がついていけない。激痛に、この剣の重みに。
 目の前が真っ白になる。
 俺は倒れてしまった。
 目の前には、また星達が住む空が広がった。
 そして、あの声が聞こえた。
(ああ…そうだ。お前の予測は当たりだ。我の正体、驚いただろ?あと、ここに人が向かっている。お前は安全だろう。)
 俺にこの声の主の表情は分からないが、何故だか『驚いただろ』といったときに微かに笑っていたような気がした。
 そして、俺は闇へ堕ちた――。

 完





つ、つかれたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

久々の更新でしたb

必死に今日執筆しましたよ!

誤字脱字&矛盾点等ありました指摘宜しくお願いしますー。

感想も宜しくですm(_ _)m

では失礼。

 
 
  

 
 
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コメント

σ(*・д・`)アタシゎ~なっちの小説好きだぉ
。゚+.ヾ(´∀`*)ノ キャッキャッキャ。+.゚
これからも~ぉ楽しみにちてりゅね
イケ〃○(≧ω≦●)oo(●≧ω≦)○〃イケ
コ゛ー!o(*・ω・)○ゴー!
か、かっこええ…
(´Д`*)・・・
(´-ω-`)・・・
(●´ω`●)・・・
(((( ;゚д゚)))・・・

小説の才能ありすぎっしょ(´゚ω゚)

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